平素より当施設をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
昨日8月30日月曜日に大阪市生野区巽西 住宅型有料老人ホーム 寿福の郷 巽西に併設しております訪問看護ステーションに勤務する職員1名に新型コロナウィルスに感染した事が判明いたしました。
保健所からはご入居者様は濃厚接触者の定義に当たらないと言う見解と指示が出ましたが、当施設では、施設内の衛生管理を始め、感染拡大防止処置を徹底していることろであり、お客様の安全・安心と全従業員の健康を守る事を第一に考えた結果、下記のとおり対応させていただくこととしました。
現時点での職員や入居者様への体調不良等の影響はございませんが、引き続きご様子を注視させていただき、感染予防に努める所存です。
また、ご入居者様が不安を感じる事のないよう、全従業員が一丸となり感染拡大防止対策を徹底し、感染拡大防止に向けて努力して参ります。
何卒、ご理解賜りますようにお願い申し上げます。
令和3年8月31日(火曜日)より
・食事の提供を各居室にて提供するか、ディスタンスを十分に確保したうえで提供いたします。
・ケア時にフェイスシールド等の感染予防具着用の強化
・接触が疑われるご入居者様、職員へのPCR検査の手続き
※今後の新型コロナウィルスの感染状況や、大阪府や大阪市からの要請等によっては、追加対応を行う場合がございます。
その際は、お電話やホームページで改めてお知らせいたします。
(経過)
当該職員は通常通り午前9時に出勤しており、出勤時の検温では通常の体温でした。
その後通常業務を行っておりましたが午前11時頃に悪寒を感じ検温したところ37.9度に上昇しておりましたので帰宅させPCR検査の結果陽性が判明いたしました。
その後保健所に連絡して濃厚接触に該当するかの問い合わせ、施設内の消毒作業を行いました。